投資銀行ランキング

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◆投資銀行ランキング（東京会場）
投資銀行ランクアンケート結果発表
12月28日、32名の参加者に対し、投資銀行各社をランク付けして頂きました。新卒マーケットにおける、学生側から見た各社の位置づけをご覧下さい。
なお、得点は参加者の皆様がつけられた順位を平均したものとなっております。（例：　三人の方が夫々　1位、3位、5位とつけたならば、その会社の得点（＝平均順位）は(1+3+5)/3=3位となります。
順位 会社名 平均順位
1位 ゴールドマン 1.4点
2位 モルガンスタンレー 2.8点
3位 ＪＰモルガン 3.0点
4位 メリルリンチ 4.8点
5位 ドイチェ 5.3点
6位 ＵＢＳ 5.6点
7位 ＣＳＦＢ 6.1点
8位 リーマン 6.2点
9位 ＢＮＰパリバ 6.5点
12/28日のセミナー内容の内,参加者の皆様に投資銀行各社を主観でランク付けしていただきました。その集計結果が以上の通りです。講師の方に結果を報告したところ、以下のようなコメントを頂きました。

” 総じて想像通りの結果だ。しかしメリルがＪＰＭに平均得点で大きく離されているのは意外な結果。Ｍ＆Ａはまだしも、株式では圧倒的にメリルが上なのだが、、、。（大手町センタービルのぼろさが学生に悪印象を与えているのだろうか。）　

最近日本市場でも上り調子のドイチェが5位にランクしたのは印象深い。ドイチェは株式の民営化でついに政府に呼ばれるようになったし、（予想通り取れはしなかったが、、、）大型株式案件でプレゼンスを強めてきている。

あなたが投資銀行部門を受けるのなら、上位数社でなければ大きなディールは回ってこない。会社名を挙げるのは避けるが、下位のバンクに入ってもピッチ用プレゼン資料作りに奔走しているうちに、パワポしか作れない寂しいアナリストとして業界を去ることになる。

　お勧めは当然、トップの一角に入ること（ドイチェ以上）だが、その中でもアサインされるセクター、プロダクトチームを注意深く選びたい。個人的にはＭ＆Ａをやったときよりも、エクイティ関連のディールの方が面白かった。インベストメントバンク全体の動きを見るのに適した部門だと思う。セールス、セクター、アナリストなど等、バンクの主要プレーヤーを結合してナンボの仕事だからである。

それ以上に直接上につく上司との相性を注意深く見定めたい。あなたに回ってくる仕事もそれへの評価も、形式的な360度評価ではなく、直属の上司による”覚えめだたさ”で決まるのだから。”

◆投資銀行ランキング（京都会場）
投資銀行ランクアンケート結果発表
新たに39名の志望者に対し、投資銀行各社をランク付けして頂きました。新卒マーケットにおける、学生側から見た各社の位置づけをご覧下さい。
順位 会社名 平均順位
1位 ゴールドマン 1.5点
2位 モルガンスタンレー 2.8点
3位 ＪＰモルガン 3.2点
4位 メリルリンチ 4.8点
5位 ドイチェ 5.1点
6位 ＵＢＳ 5.3点
7位 ＣＳＦＢ 5.9点
8位 リーマン 6.1点
9位 ＢＮＰパリバ 6.6点
前回順位と変更は無く、獲得得点にも大差はありませんでした。
調査結果の信頼性を高めることができたと思われます。

ザ・ファンドマネジャー その仕事と投資哲学