英文履歴書シリーズ1

英文履歴書を書いてみよう。初めての人でもすぐに書けるよう、サンプルを用意した。ただし、書く前に以下の極意を押さえよう!

■英文履歴書の極意1
和文履歴書を書く。それをたたき台にする。

英文履歴書は決まった書式がないだけに、始めは途惑う人も多いかも。でも、和文履歴書を基に、項目を追加・削除すれば骨組みが見えてくる。(追加・削除する項目はサンプル1を参照。)そこに職歴、学歴内容をポジティブにアピールする内容を英訳すれば(雑誌記事参照。)英文履歴書の完成だ。サンプル1から8を自分の履歴に合わせてカット&ペーストすれば、この英訳・編集作業はさらにスピードアップすること間違いない。

■英文履歴書の極意2
「よい英文履歴書」のMUST(最低必要条件)を頭に入れる。

 MUST1第1印象でキメる。

* パソコンで作成する。手書きは避ける。
* 白またはベージュなど薄い色でやや厚めの紙にプリントする。
* 特別な場合以外は2枚以内に。
* 読みやすさ最優先に、レイアウト、書体を決める。
* 履歴書、カバーレター、宛名などに誤字脱字がないようチェック。

 MUST2具体性のある内容で自己PRする。

* ポジティブに表現する動詞 を使って、積極的に経験、能力をアピール。サンプル1から8にある表現もどんどんカット&ペーストして利用しよう。
* 雇用身分・肩書きにとらわれず、職歴を具体的に説明して自分を知ってもらう。
* 書いた履歴書、カバーレターは、就職活動経験のあるネイティブ・スピーカーに内容をチェックしてもらったほうがよい。

■英文履歴書の極意3
提出企業先にあう内容のカバーレターをつける。

英文履歴書にはカバーレターを付けるのが常識。内容は送付する企業や応募するポジションに応じて微妙に調整する事が望ましい。他社にも同じのを送っている事が分かるようなレターはポイントも低い。履歴書に書ききれなかった自分の長所を盛り込んで、人柄や信条をアピール。

Sample1:http://career.alc.co.jp/skillup/resume/s04.html

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Mieko Tada
2-X-X Eifuku, Suginami-ku
Tokyo 168-0064
Home: 03-3333-XXXX
Mobile: 090-1234-XXXX

OBJECTIVE: To secure a Sales Assistant position in the International Sales Division.

WORK EXPERIENCE:
1997 - present Sato Shoji Corporation
Assistant to the Sales Associates Tokyo