最新外資系金融機関転職動向

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外資系金融機関への転職が身近に!

外資系金融機関への転職は、金融プロフェッショナル職でビジネス英語が出来るごくわずかなきわめて特殊な人しか入れないとういイメージがありました。しかしここ数年日本でのビジネスが定着し業務拡大をするにつれ徐々に採用条件に変化が見られはじめました。


その理由は、日系金融機関の中途採用の活発化が挙げらます。一昔ではまず考えられなかった大手金融機関の大量中途採用が象徴されるように、金融不況時に新卒採用を抑制していたために20歳代後半から30歳後半までの年齢層の社員数が各金融機関とも極端に少なく積極的に採用している他、金融再生の過程で抜けたいわゆる職人(プロ)の補充を行っているからです。
そのため、本来外資系に回るべき優秀な金融スペシャリスト達が、まずまずの条件を提示する日系金融機関に転職しているため日系金融機関と外資系金融機関とが転職市場で競合しているからです。
その結果外資系金融機関が採用条件の緩和を行っており一昔前と比べると転職希望者に有利な状況が生まれ外資系金融機関への転職が身近な存在になっています。業種的にも、証券会社から投信投資顧問、証券、銀行、生保、投資銀行まで幅広く職種も若手からエグゼクティブまで様々なポジションで採用が見うけられます。

◇ キャリアチェンジも容易に
ここ最近、外資系金融機関のポテンシャル採用が増える傾向が顕著に見られます。特に急激にビジネス拡大をしている投資銀行業務、ストラクチャードファイナンス、クレジットビジネス、オルタナティブ関連、ファンドビジネス等々は業務経験者が日本ではまだまだ少ないため40歳前半でもキャリアチェンジや周辺業務経験者で採用しています。

◇ 求められる語学力レベルの緩和
外資系への転職で一番の不安材料は、英語力の問題です。「読み書きは出来るけれど会話はどうも・・・」いわゆる典型的な日本の金融マンの平均的な姿ですが、マネージメントクラスを除けば、「能力重視、とりあえず英文のメールとレポートが読め電話の取次ぎ程度が出来ればOK!あとは入社してから勉強してください。」という外資系金融機関も多数出てきました。特に大幅業務拡大中、収益重視の外資系金融機関ではこの傾向がますます見られます。

◇ ウィルハーツの転職サポートの特徴
金融業界に専門特化したウィルハーツは、有力外資系金融機関の各部門から直接求人依頼を受けていますので、非公開求人情報が多いのが特徴です。その案件の中には、ジョブチェンジやポテンシャル採用が多数あります。
「自分の仕事に自信があり外資系で力をためしてみたいけれど、英語力は苦手」といわれる方は、ウィルハーツにぜひ一度ご相談ください。